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清水正 (文芸評論家) : ミニ英和和英辞書
清水正 (文芸評論家)[しみず まさし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

清水 : [せいすい, しみず]
 【名詞】 1. (1) spring water 2. (2) clear (pure) water
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文芸 : [ぶんげい]
 【名詞】 1. literature 2. art and literature 3. belles-lettres 
: [げい]
 【名詞】 1. art 2. accomplishment 3. performance 
: [ひょう, こおり]
  1. (n,n-suf) (abbr) criticism 2. commentary 3. a council 
評論 : [ひょうろん]
  1. (n,vs) criticism 2. critique 
評論家 : [ひょうろんか]
 【名詞】 1. critic 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

清水正 (文芸評論家) : ウィキペディア日本語版
清水正 (文芸評論家)[しみず まさし]
清水 正(しみず まさし、1949年2月8日 - )は、文芸評論家日本大学芸術学部教授。
千葉県我孫子市生まれ。日本大学芸術学部卒。「D文学通信(Д文学通信)」編集発行人。
フョードル・ドストエフスキー宮沢賢治を中心に論じ、のち学生との共著形式で「D文学研究会」から多数の著書・編著を刊行。対象はグリム童話つげ義春映画漫画など多数に及ぶ。
1991年に発行された「Д文学通信」38号、および同初出を収録した「宮崎駿を読む 母性とカオスのファンタジー」(2001年)において、映画「となりのトトロ」のサツキとメイの母(草壁靖子)は死亡しているとする自説を提唱している〔「宮崎駿を読む 母性とカオスのファンタジー」220ページ〕。
== 著書 ==

*停止した分裂者の覚書 ドストエフスキー体験 豊島書房 1971
*死と復活の秘儀 『アンナ・カレーニナ』と『銀河鉄道の夜』の世界 Д文学研究会 1988.11
*宮沢賢治とドストエフスキー 『銀河鉄道の夜』と『カラマーゾフの兄弟』における死と復活の秘儀 創樹社 1989(呼夢叢書)
*『悪霊』論 ドストエフスキーの作品世界 鳥影社 1990.7
*ドストエフスキー『悪霊』の世界 鳥影社 1990.9
*宮沢賢治の神秘的世界 『風の又三郎』と『よだかの星』をめぐって 鳥影社 1990.12
*『注文の多い料理店』の世界 宮沢賢治を読む 鳥影社 1991.10
*ドストエフスキー『罪と罰』の世界 鳥影社 1991.11
*ドストエフスキー『白痴』の世界 鳥影社 1991.11
*宮沢賢治の神秘 『オツベルと象』をめぐって 鳥影社 1992.10
*宮沢賢治の宇宙 『銀河鉄道の夜』の謎 鳥影社 1992.9
*宮沢賢治・イーハトーブの森 『グスコーブドリの伝記』をめぐって 鳥影社 1993.12
*『悪霊』の謎 ドフトエフスキー文学の深層 鳥影社 1993.8
*宮沢賢治を解く 『オツベルと象』の謎 鳥影社 1993.4
*宮沢賢治・童話の謎 『ポラーノの広場』をめぐって 鳥影社 1993.5
*赤ずきんちゃんは狼だった グリム童話の深層と再構築 鳥影社 1994.9
*ドストエフスキーの暗号 作品に隠された数々の神秘的符号から浮かび上がる<予言>とは? 日本文芸社 1994.4 「ウラ読みドストエフスキー」清流出版 2006
*宮沢賢治・不条理の火と聖性 『貝の火』をめぐって 鳥影社 1994.5
*ビートたけしの終焉 神になりそこねたヒーロー D文学研究会・星雲社 1995.3
*つげ義春を読む 現代書館 1995.11
*謎とき『ヘンゼルとグレーテル』 グリム童話の深層と再構築 D文学研究会・星雲社 1995.5
*賢治童話の魅力 学生と読む『貝の火』『水仙月の四日』(編著)D文学研究会・星雲社 1995.10
*宮沢賢治・童話のエロス 謎とき『どんぐりと山猫』 D文学研究会・星雲社 1995.7
*宮沢賢治・終末と創世の秘儀 『まなづるとダァリヤ』の謎 D文学研究会・星雲社 1996.8
*宮沢賢治・憤怒とダンディズム 『土神ときつね』をめぐって D文学研究会・星雲社 1996.8
*学生と読む賢治の童話(編著)D文学研究会・星雲社 1996.11
*つげ義春の快楽 学生と読むつげ義春(編著)D文学研究会・星雲社 1997.12
*『オイディプス王』を読む D文学研究会・星雲社 1997.7
*カフカの『変身』まで オイディプス的野望とその挫折 D文学研究会・星雲社 1997.7
*つげ義春を解く 現代書館 1997.7
*宮沢賢治 悪・エロス・力 D文学研究会・星雲社 1997.11
*宮沢賢治・不条理と母性 『やまなし』をめぐって D文学研究会・星雲社 1998.9
*阿部定を読む 現代書館 1998.3
*阿部定 学生と読む阿部定予審調書(編)D文学研究会・星雲社 1998.12
*ケンジ童話の深淵 D文学研究会・星雲社 1999.8
*本当は知りたくなかったグリム童話 KSS出版 1999.4
*清水正が読む浦沢直樹・「モンスター」 D文学研究会・星雲社 1999.12
*佐藤洋二郎の文学 D文学研究会・星雲社 2000.3
*宮崎駿を読む 母性とカオスのファンタジー 鳥影社 2001.12
*今村昌平を読む 母性とカオスの美学 鳥影社 2001.11
*謎がいっぱいケンジ童話劇場 ミステリーゾーン 鳥影社 2001.3
*佐藤洋二郎を読む(編著)D文学研究会・星雲社 2001.12
*ドストエフスキー&宮沢賢治(編著)D文学研究会・星雲社 2001.5
*『マンガ論』へようこそ D文学研究会・星雲社 2002.11
*土方巽を読む 母性とカオスの暗黒舞踏 鳥影社 2002.7 「暗黒舞踏論」と改題
*つげ義春を読め 鳥影社 2003.7
*志賀直哉とドストエフスキー 鳥影社 2003.9
*ケンジ童話を読め 1 鳥影社 2003.12
*遠藤周作とドストエフスキー D文学研究会・星雲社 2004.9
*チェーホフを読め 鳥影社 2004.4
*実存ホラー漫画家日野日出志を読む 母胎回帰と腐れの美学 D文学研究会・星雲社 2004.12
*志賀直哉 自然と日常を描いた小説家 D文学研究会・星雲社 2005.11
*ケンジ童話の授業 「雪渡り」研究 山下聖美峰村澄子共著 D文学研究会 2005.5
*三島由紀夫・文学と事件 予言書『仮面の告白』を読む D文学研究会・星雲社 2005.9
*童話集「注文の多い料理店」を読む D文学研究会・星雲社 2007(清水正・宮沢賢治論全集)
*ケンジ・コードの神秘 清流出版 2007.6
*清水正・ドストエフスキー論全集 1-4 D文学研究会・星雲社 2007-2009

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「清水正 (文芸評論家)」の詳細全文を読む




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